【ポケモンSVシーズン16最終847位】イダイトウ対面構築

目次

１．はじめに

２．構築経緯

３．個体紹介

４．選出

５．おわりに

１．はじめに

はじめまして、たしろです。

ポケモンSVシーズン16で久々に最終3桁を達成できました。

２．構築経緯

初心者、中級者が扱いやすいポケモンとしてイダイトウがよく紹介されていたので、軸として採用することを決めた。

過去の構築記事を読むと、２手目の電磁波ハバタクカミがイダイトウの素早さを補えることで相性がよく、多く採用されていたためそのまま採用。麻痺による行動不能がポケモンしていて一番楽しくなかったので相手にも押し付けることにした。

カミイダイはテラスタル権がなくても強いため、初手にテラスタル前提でアドを取れるポケモンとして、スケショカイリュー、持久力ブリジュラス、チョッキガチグマを採用。

最後に受けループに対抗でき、選出にも組み込める且つ選出時に圧力をかけれる零度パオジアンを入れて構築が完成した。

３．個体紹介

カイリュー＠いかさまダイス

性格：ようき　特性：マルチスケイル　テラスタイプ：はがね
実数値：167(4)-186(252)-115-×-120-145(252+)
スケショ　アイヘ　龍舞　アンコ

カイリュー枠。雑に出しても強いようにメジャーな型にした。

カイリューの扱いに慣れていないこともあり、動かし方がわからず選出率はかなり低かった。

選出画面で圧力はかけてくれたと思う。選出率６位。

ブリジュラス＠オボンのみ

性格：じきゅうりょく　特性：わんぱく　テラスタイプ：フェアリー
実数値：197(252)-125-165(+)-×-117(252)-106(4)
ヘビボン　ボディプ　ステロ　ほえる　

初手枠。相手の想定にない型なので刺さる相手にはとことん刺さった。

だいたいの攻撃は耐えるのでボディプで返り討ちにした。うまく刺さればステロほえるで3体目まで見ることもできる。

アンコールがよく飛んでくるので要注意。選出率３位。

マリー様の構築記事を参考にしました。動かし方も書かれてますので是非。

kttsukihityannm.hatenablog.com

ハバタクカミ＠ブーストエナジー

性格：ずぶとい　特性：こだいかっせい　テラスタル：でんき
実数値：161(244)-×-115(236+)-156(4)-156(4)-158(20)
ムンフォ　あまえる　いたみわけ　でんじは

カミ枠。構築に入れといて損はないし、選出して腐ることもない。

２手目要員として９割以上は選出した。相手の１体目を倒し、2体目に電磁波を入れるまでがお仕事。

電テラパオ、ガチグマ、ライコなどは電磁波が通らないので注意。イダイトウ読みで出てきやすいのもネックだが、ハバカミの圧力でテラスを切らせることができるため、次のターンに電磁波を入れるなどした。

ハバカミミラーで電磁波を嫌って電気テラスにしていたが、終盤はほとんど使わなかったので無難に水テラスでもいいかも。

HBほぼぶっぱが硬すぎて偉かった。選出率１位。

イダイトウ＠ひかりのこな

性格：ようき　特性：てきおうりょく　テラスタイプ：ノーマル
実数値：195-164(252)-86(4)-×-95-143(252+)
ウェブタ　おはかまいり　アクジェ　身代わり

本構築の軸。基本的に３体目に投げる。

麻痺した相手を起点に身代わりを残して2体目を突破し、3体目と対峙する。

カイリューのアンコールで縛られたり、中速アタッカーにアクジェ打つか迷うのが嫌だったので最速にした。

持ち物は襷やイバンも候補に挙がるが、襷はステロが痛い＆ウェブタを躊躇してしまうこと。イバンは先制技持ちのパオ、ライコ等に刺さりが悪いことから最終的に粉にした。また、2手目に選出してアクジェ、おはかまいりで打ち合う動きもしていたが、HP管理を気にしなくてよかった点も襷じゃないことのメリット。

テラスは検討の余地あり。選出率２位。

ガチグマ＠とつげきチョッキ

性格：ひかえめ　特性：しんがん　テラスタイプ：ノーマル
実数値：212(188)-×-141(4)-198(196+)-86(4)-87(116)
ブラッドムーン　ハイボ　大地の力　しんくうは

テラス切ったら大体に勝てる最強の対面駒。

調整は適当な構築記事から引っ張ってきた。Cが11nでミラー意識のS振り残り耐久。

イーユイ見たら出してた。誰とでも打ちあえるから腐らないのも良き。

メジャーなので特に語ることなし。選出率４位。

パオジアン＠きあいのタスキ

性格：ようき　特性：わざわいのつるぎ　テラスタイプ：ゴースト
実数値：155-172(252)-101(4)-×-85-205(252+)
つららおとし　不意打ち　聖なる剣　絶対零度

受けループ対策枠。当初は電テラ剣舞オボンを使っていたが、オボンブリジュラスの使用感が良すぎたために襷へ変更。受けまわし系統への対策で悩んでいたので、申し訳程度に絶対零度を採用した。

イダイトウが不利なノマテラカイリュー、ガチグマ、ライコ、チオンジェン、トドロクツキ、受け系に強いのがgood。

相対的に選出率は低いものの割と選出していた。選出率５位。

ムー様の構築記事を参考にしました。

muu-poke.hatenablog.com

４．選出

○基本選出：
ブリジュラスで荒らしてカミイダイで詰める。相手の後続がカイリュー、ガチグマ、パオなどイダイトウに強めなポケモンであることが多いが、気を付けてればまあ何とかなる。

○イダイトウの通りが悪いとき：２番手＋以外

トドロクツキ、チオンジェン、ゴリランダーにはイダイトウを出さない。

３体目はステロが痛くないガチグマをよく選出していたが、ステロがなさそうならカイリューもパオジアンも候補に入る。

○受けサイクル：

零度連打できるパオと対面何でも打ち合えるガチグマは確定。

余裕があれば所手ブリジュラスでステロを撒くが、通りが悪ければカミカイリューのどちらかを選出していた。

○重いポケモン

・キュウコン

オーロラベールからのアンコールでこちらは交代を余儀なくされるため、対面ベースの本構築では対処が難しかった。

・コノヨザル

電気玉投げつけるステロ展開を止められない。ガチグマで殴りに行ったらドレパンでぼこぼこにされた。

今考えるとカイリューで初手アンコが選択肢としてあるが、ここの対策も要改善。

５．おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました。

仕事が忙しくなかなか時間が取れませんでしたが、ようやく落ち着いてポケモンに取り組むことができ、久々に3桁を取ることができました。

社会人にもなると時間もないし周囲にポケモンやってる人も少ないのでモチベーションが難しいですよね…なんとか今後も継続して結果残していけたらなあと思います。

Twitterもやってるのでよかったらフォローしてください。

https://twitter.com/asukapoke1

それでは。

スペシャルサンクス

一緒に頑張ってくれる＆色イダイトウ厳選を手伝ってくれたりょーちん

【シーズン２最終396位】パトラパルウルガ対面構築

目次

１．はじめに

２．構築経緯

３．個体紹介

４．選出

５．おわりに

１．はじめに

はじめまして、たしろです。

ポケモンSVシーズン２でいい感じの最終3桁＆レート2000を達成したので記事に残します。

２．構築経緯

「強いポケモン並べときゃ勝てるやろ！」の精神でシーズン１の上位構築をいくつかレンタルして回したところ、見事に５桁帯をさまよってしまった。

相手の行動を読むには練度が足りなさすぎたため、自分のやりたいことを押し通せる＆シーズン１で個人的に使い勝手の良かったクエスパトラを軸とすることにした。

ベースとなる構築を探したところ、あおりんさん（https://www.youtube.com/@aorin_）の構築が使いやすかったため、ここから自分用にカスタマイズした。

dicevegas.hateblo.jp

（無断引用のため、問題があれば削除いたします。）

→

（１）ガブリアス→サザンドラ

ガブを全く選出できず腐っていたため、受けループ対策用のサザンドラに変更した。

（２）ウォッシュロトム→ミミッキュ

ガブ→サザンに加え、カイリューも天然勢に強い渦アンコ型で使っていたため、天然メタとして入れていたミトムをミミッキュに変更。より対面的に圧力をかけるようにした。

３．個体紹介

クエスパトラ＠きあいのタスキ

性格：ひかえめ　特性：かそく　テラスタイプ：ノーマル
実数値：171(4)-×-80-168(252+)-80-157(252)
ルミコリ　マジシャ　シャドボ　まもる

襷を盾にひたすら殴る本構築の切り込み隊長。95%近く初手に選出した。

・技はメインウェポンのルミコリ、悪タイプに打つマジシャ、サーフゴー意識のシャドボ、まもるは竜舞ドラゴンアローのドラパルトやスカーフ勢、なげつけるメタとして採用。

・ミミッキュ、マリルリといった先制技持ちがきつい。バトン型を警戒されるため、ふいうちはあまり打たれなかった。

・テラスタルは影打ち警戒でノーマルとしたが、裏でテラスタルを切るほうが強いため基本切らないようにした。

・準速なのがとてもえらく、クエスパトラミラーは１度も負けなかった。

パルシェン＠おうじゃのしるし

性格：スキルリンク　特性：いじっぱり　テラスタイプ：ゴースト
実数値：125-161(252+)-201(4)-×-65-122(252)
氷柱針　ロクブラ　氷の礫　殻を破る　

数多のカイリューを倒してきた文句なしのMVP。

・強すぎて流行ってないのが不思議なくらい。考えたあおりんさん本当天才だと思う。

・カイリューのノーマルテラス神速をゴーストテラスタルで無効化しつつ氷柱針でなぎ倒す。相手の交代も考慮し、安易にからやぶやテラスタルはしないように注意した。

・サーフゴーやジバコイルメタでドリルライナーを仕込みたかったが抜く技がなかった。逆に警戒してテラスタルを切ってくれることもあったので、結果これでよかったと思う。

・特殊耐久はペラいので、物理相手に強引に殻を破ることも大事。最悪怯ませてくれるので何とかなる。

・最終日の深夜にこんなポケモン使われたら嫌だろうなーと思いながら怯ませ続けた。数人の心はへし折ったと思う。

ウルガモス＠オボンのみ

性格：ひかえめ　特性：ほのおのからだ　テラスタル：みず
実数値：160-×-86-205(252+)-125-152(252)
炎の舞　ギガドレイン　テラバースト（水）　蝶の舞

パトラとシナジーあるパルシェンの相方。

・クエスパトラで呼ぶ鋼タイプをDダウンさせた後に投げて倒すor積んでいく。

・よくドラゴンを後投げされるため、「テラスフェアリーだったらどうすんだよっ！！！」って言いながら炎の舞押してた。実際はカイリューがテラス切ってくれたり、上から倒されるのでパルの起点にしていた。本当相性補完がよく取れてると思う。

・一番強いのは水テラスタルなこと。後投げしてくるラウドボーンを何度も返り討ちにした。テラスフェアリーを考慮しても、炎タイプには打点がないと思われているため、よく刺さった。

・ギガドレは水タイプ意識。ヘイラッシャにワンチャンつかめるのと、ミトムやテラ水勢（ラウドボーン・ジバコイル）など意外と使いどころがあった。

・オボンは何でも良さそうな気がしたが、ステロも若干ケアできつつ腐らない持ち物なのでそのまま使用した。先制技圏内から逃げれるのも強い。

ミミッキュ＠いのちのたま

性格：ようき　特性：ばけのかわ　テラスタイプ：かくとう
実数値：131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)
じゃれつく　かげうち　ドレパン　剣の舞

パルウルガの刺さりがイマイチな時の選択枠。

・クエスパトラが呼ぶドラゴン、鋼タイプに戦えるようにこの技範囲。構築で重めなバンギラス、ドドゲザン用に採用した。

・化けの皮の行動保障、型の多さから選出画面で圧をかけてくれたと思う。

・剣の舞は積む隙があまりなかったため、のろいとかでもよかったかもしれない。

カイリュー＠ゴツゴツメット

性格：ずぶとい　特性：マルチスケイル　テラスタイプ：フェアリー
実数値：197(244)-×-148(156)-120-120-114(108)
流星群　炎の渦　アンコール　羽休め

構築で重いヘイラッシャ、ドドゲザン対策枠。なお、調整意図は不明。

・使い方が難しく他のポケモンにしたかったが、現環境のカイリューは手持ちに居るだけで十分圧力になると考え、補完できる型を模索して採用した。

・パルウルガで崩せないヘイラッシャ入りに出すようにしたが、堂々と後投げすると渦アンコを疑われるので、アタッカーっぽく他のポケモンに投げてキャッチするようにした。

・選出しても腐られてしまうことが多かったので、最終盤はヘイラッシャ来ない願望でパルウルガ投げてた。（ガモスがギガドレ持っているので出されても勝負にはなった。）

・パトラ-ドドゲザン対面でフェアリーテラバーストが飛んできたりしたので、割と警戒してくれてたと思う。

サザンドラ＠たべのこし

性格：おくびょう　特性：ふゆう　テラスタイプ：ゴースト
実数値：197(236)-×-112(12)-146(4)-124(108)-150(148+)
悪の波動　炎の渦　身代わり　挑発

受けループ対策枠。

・めろさんが公開していたサザンドラが強そうだったのでそのまま採用。調整意図はリンク先を参照ください。

claris-bradbury.hatenablog.com

・受けループに投げてハピナスをキャッチして完封。

・苦手な受けループにきれいに勝てたので気持ちよかったが、夜中に冷ビとシャドボ両採用のハピナスに当たってボコられた。まあそりゃメタられますよね…

・選出率は10％もないくらいだが、出したら仕事してくれるので欠かせなかった。

・この構築はブラッキーのあくびループが重いのでサザンを出したいところだが、腐るのが怖くて出せなかったのが心残り。

４．選出

○基本選出：

パトラで荒らしてパルウルガで詰める。8割近くはこの選出。

パルウルガそれぞれ物足りないと感じるスペックだが、パルウルガの並びで見ると100点満点。そのくらい幅広い相手を見ることができる。

○パルウルガの通りが悪いとき：＋or+or

ミミッキュが大体のポケモンに撃ち合えるので補完でパルorウルガを選出した。

ヘイラッシャやドドゲザンがいればカイリューも投げた。

○受けループ：

初手はドヒドイデが来るのでパトラで荒らしてサザンを投げる。

ハピナス倒せればガモスが通るかなーと思って投げていたが、サザンの時点で勝ち負けが決まるので出番はなかった。正解かはわからないまま。

○重いポケモン

・ドドゲザン

ふいうちでガモスが縛られてしまうため、ガモスのフェアリーテラスをちらつかせるのが鍵。お互いのテラスタルが割れた局面であればパルを通すしかないが、通らなくてもつらら怯みとふいうちじゃんけん勝てばいいので意外と何とかなる。

・ジバコイル

クエスパトラからの有効打がなく、ボルチェンで逃げられるとDダウンも残せず不利展開となる。ガモスが有利を取れるため、まだ何とかなっていた。

・デカヌチャン

パトラ対面で完全に仕事をされてしまう。ただ、数を減らしていたことと、いても選出されなかったこともありそこまで困らなかった。

・バンギラス

本当に無理。終盤に数が増えなくて本当に良かった。

竜舞ロクブラはパーティに止められるポケモンがいないため格闘テラスミミッキュやパルシェンで何とかしていた（なってなかった）。

５．おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました。

最終396位は自分にとって出来すぎな順位で、おまけにインフレもありますがレート2000の大台に乗ることができ、大変満足しています。

パラドックス解禁でまた環境が変わるのは時間のない社会人にはきつい所ですが、またぼちぼち頑張れたらと思います。

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それでは。

【S32最終488位】バドザシゲロゲ対面構築【ポケモン剣盾】

目次

１．はじめに

２．構築経緯

３．個体紹介

４．選出

５．おわりに

１．はじめに

はじめまして、たしろです。

S32でなんとか最終3桁達成したので記事に残します。記録と来期のための振り返りということで。

といっても丸パクリなので簡単な覚え書き程度です。

２．構築経緯

自分の目標としていた最終３桁に入るためにはどうしたらいいか考えたところ、

①環境トップの王道構築でパワーを押し付ける。

②格上の人との読みあいを極力避ける。

③強い人の実績ある構築をパクる使う。

という３つが重要だと考え、黒バド＆ザシアンの対面構築を探したところ、ちぇるし～さんの構築が使いやすかったためそのまま拝借した。

chelsea3710.hatenadiary.jp

（無断引用、丸パクリの構築紹介のため問題があれば削除いたします。）

あとは使いながら自分なりにアレンジしようかと思ったが、使いやすすぎたので最後まで変更せず。ここを自分で考えて改善できるかどうかが上位勢との分かれ目な気がする。

３．個体紹介

ザシアン

性格：いじっぱり　特性：ふとうのけん
実数値：195(220)-232(164)-136(4)-×-136(4)-183(116)
巨獣斬　ワイルドボルト　炎の牙　身代わり

HAベースの準速ムゲンダイナ抜き。思ったより使用感がよかった。

・炎の牙はそんなに使わないが、ヌケニンで選出が歪むので必要性は感じた。

・身代わりは構築単位で重いカイオーガの後発ダイマを枯らすため。オーガに限らずダイマ枯らしやターン管理に役立った。

・じゃれ、インファがないためサンダー、ガオガエンに弱いのがつらいところ。

黒バドレックス＠こだわりスカーフ

性格：じんばいったい　特性：ひかえめ
実数値：185(76)-×-129(228)-216(92)-121(4)-184(108)
アストラルビット　サイコショック　未来予知　トリック　

HBベース、自分のザシアン抜き。エースアタッカー。

・特化ザシアンの巨獣斬ほぼ耐え。ミラー意識でＳ高め。

・ダイマしなくても強く、スカーフのためにダイマを切らずに突っ込むことも多くあった。

・受けル用にみらいよちを採用したがうまく使えなかったためここが反省点。

・バンギ、ガエン、ポリ２あたりは確実に出てくるので終盤はほとんど出せなかったが、結局ガエンを貫いて勝ったりしたのでもう少し信用して選出してもよかったかもしれない。

ミミッキュ＠イバンのみ

性格：ようき　特性：ばけのかわ
実数値：131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
ゴーストダイブ　身代わり　影打ち　呪い

流し性能抜群のミミッキュ。

・メタモン入りやルギア、ムゲンダイナの切り返しに選出した。

・数的有利取れないと弱いが、ラス１ミミッキュ選出してれば楽勝だったのに…と思うこともまぁまぁあった。

水ウーラオス＠きあいのタスキ

性格：いじっぱり　特性：ふかしのこぶし
実数値：175-200(252)-120-×-81(4)-149(252)
水流連打　インファイト　アクアジェット　挑発

ASぶっぱ。受けループ対策枠。

・個人的にはうまく使いこなせなかった諸説枠。

・ザシアンが苦手なサンダーに勝てないので選出の幅が狭かった。

・あんまり出してないから書くこともない。

ガオガエン＠とつげきチョッキ

性格：いじっぱり　特性：いかく
実数値：201(244)-149(4)-111-×-140(4)-83(20)
フレアドライブ　DDラリアット　とんぼ返り　インファイト

vs黒バド対策枠。

・黒バド、メタモン対策として選出する。

・むしろそれ以外全く出さなかったので、襷エスバあたりに変えてみようと検討中。

・バドザシミラーはこいつ出しときゃだいたい勝てる。

ガマゲロゲ＠いのちのたま

性格：ひかえめ　特性：すいすい
実数値：181(4)-×-95-150(252)-95-126(252)
ハイドロポンプ　大地の力　凍える風　ステルスロック

CSぶっぱ。初手ダイマして荒らしてもらう。

・特殊アタッカーとして全く警戒されなかったため、すごく刺さっていた。

・イベル、サンダー、ザシアン含め様々な相手にダイマで撃ち合えるため非常に使いやすい。

・ダイマ後のステロやＳ操作もできるのも強み。

・エスバが重いので来期は最速ゲロゲも試してみたい。

・凍える風はヌケニン意識で岩石封じにしてもいいかも。

・初手ダイソウゲンは諦めましょう。

４．選出

○基本選出：

ゲロゲで初手ダイマしてバドザシで詰める。

vsカイオーガ

 先発オーガはゲロゲのダイマで撃ち合う。後発オーガはザシアンの身代わりでダイマ枯らして処理。貯水ゲロゲ警戒でオーガが出てこないこともちらほら。

vsイベルタル

ゲロゲとイベルが初手ダイマで撃ち合えばバドが通る。大体はゲロゲで１体処理した裏から出てくるので雨状態かＳ上昇させずにザシアンに繋ぐよう立ち回った。

○vs黒バドレックス＋ザシアン：

ガエンは黒バドにもザシアンにも仕事ができるため出して腐ることはなかった。逆に相手にガオガエンがいる場合は特にステロ撒くことを優先した。

○メタモン入り：

ガオガエンを信用しておらず、バドガエンの並びだと勝てそうにない＆ザシアン出したい！となるためこの選出ばっかりしていた。メタモン入りは高耐久ポケモンもいるため、そいつらにのろいを打てるミミッキュが欲しくなるのもある。

○重いポケモン

・ムゲンダイナ

必ず初手に来るので、こちらの初手はザシアンに引いて眼鏡ダイマ砲をケア。コスパ詰まれたらミミッキュ投げて切り返す。

・エースバーン

ゲロゲでステロ撒ければ裏から出てくるエスバはザシアンで上から倒せる。初手で来られたらまじでさっぱり分からない。ゲロゲを最速にしてダイマの撃ち合いで勝てるようにするしかないかも。（それで勝てるのかも分からない）

・ナットレイ

初手ゲロゲが完全に止まるため、ザシアン引いて～とかサイクルしだしたら無理。幸いにもゲロゲのために選出されることはほとんどありませんでした。が、上位帯に行けば行くほどしっかり選出されてました。

・自慢の初手ダイソウゲン

５．おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました。

対面構築は選出軸があり、試合も短いので敗因を探しやすいのもいい所です。以前はホウオウ入りとか使ってましたが、選出の正解も分からないし、立ち回りもどこで何を間違えたかも分からなくなってしまいます。。。

あと、やっぱり同じルールが長く続いて環境が固まってくれたほうが読みやすくてありがたいなって思いました。過去の構築記事も参考になりますし。

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それでは。

【S17最終999位】オーガサンダーミミッキュ【ポケモン剣盾】

目次

１．はじめに

２．構築経緯

３．個体紹介

４．選出

５．おわりに

１．はじめに

はじめまして、たしろです。

S17おつかれさまでした。竜王戦環境の3ヶ月目ということもあり、とても過疎っていましたが、「だからこそワンチャン3桁行けるのでは？」と逆張り精神でうまくないなりに頑張ってみました。

結果999位とかいうギャグのような最終3桁でしたが、記念として記事に残そうかと思います。

個人的に構築記事ずっと書いてみたかったんですが、最低でも最終3桁は欲しいなぁとか思ってたので、まぁ最低の最低限ということで。笑

２．構築経緯

スカーフで上から雑に叩くのが強い＆サイクル戦は苦手なので入りの対面気味の構築がいい。という考えでS16の構築記事を漁ったところ、べいーさんの構築が見た目偏差も高く気に入ったためこの6匹をベースにしました。

beii.hatenablog.com

 

この6匹から自分のプレイスタイルに合うように、以下の3点を変更。

・のじゃんけんが嫌だったので、受けル対策・あくび展開に刺さるラム。

・がダイアイスで襷ごと飛ばされるのが弱かったので、襷枠をに。

・相手のアタッカーが重かったので、チョッキ枠をからに。

 最終的な並びはこんな感じ 

３．個体紹介

カイオーガ＠こだわりスカーフ

性格：おくびょう　特性：あめふらし
実数値：176(4)-×-110-202(252)-160-156(252)
しおふき　冷凍ビーム　10万ボルト　熱湯

CSぶっぱ。禁伝枠。上からしおふき打つだけで強かった。

・禁止伝説だけあって耐久もあり、上から2回行動できることが多かった。ギリギリで耐えた後のしおふきが弱いので耐える読みで熱湯打つのも考慮する必要がある。

・サンダー対面もしおふきならDサンダーに8割入るので裏で処理可能。スカーフボルチェンは無理。

・初手マンムーやウーラオス対面はやけど狙いで熱湯打つけど焼けたことはなかった。

・貯水勢とナットレイに手も足も出ない。見たらなるべく出さないようにした。

サンダー＠オボンのみ

性格：ずぶとい　特性：せいでんき
実数値：197(252)-×-141(180)-145-111(4)-128(68)
ボルトチェンジ　暴風　熱風　羽休め　

HBベースのクッション枠。下からボルチェンしてカイオーガにつなぐ。

・ザシアン、ウーラオス、ゴリランダー見たら初手から投げて脳死ボルチェン。

・不意に高火力叩きつけられたときにオボンがあると押し負けず、活きることが多かった。

・ラプラスが構築単位で重くサンダーでも打ち勝てないため、羽休めでダイマと壁を枯らすことを意識した。

・ナットレイ嫌いすぎて熱風入れたけど打っても倒せない。ラス1対面の気休め程度。

・アタッカー、怪電波サンダーには勝てないので、ボルチェンして後続処理が安定。

・カイオーガいるのにラグ、カバ、ランド、ガブ普通に出てくるから終盤はあまり出せなかった。

ミミッキュ＠いのちのたま

性格：ようき　特性：ばけのかわ
実数値：131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
ゴーストダイブ　じゃれつく　影打ち　剣の舞

ASぶっぱのテンプレ。なんやかんやできるミミッキュ。

・カイオーガできついHDナットレイが+2珠ダイホロウで倒せると知り採用。

・両バドレックス、イベルタル、ウオノラゴンあたりに出していた。

・キュレム、レシゼクは化けの皮を貫通してくるため難しく、結果構築単位でゲロ重だった。

・ダイマ相手に何にも考えず剣舞→ウォール→ホロウやってる時が一番楽しかった。割と読まれるのでうざかった。

・ゴーストダイブ、影打ち、ダイウォール、化けの皮等、考慮することがいろいろあるので地味に立ち回りが難しい。

ガブリアス＠とつげきチョッキ

性格：ようき　特性：さめはだ
実数値：183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
地震　スケイルショット　岩雪崩　炎の牙

ASぶっぱ。対特殊の打ち合い性能（主にサンダー）を評価。

・チョッキとダイドラグーンでダイマの打ち合いは強かったが、ザシアンに弱すぎてなんとも。

・スケイルショット打ちながらダイマ切りたい場面が多く無限に悩んだ。

・剣舞が欲しい場面が多かったからチョッキじゃないほうがいいかもしれない。

マンムー＠きあいのたすき

性格：いじっぱり　特性：どんかん
実数値：186-200(252)-100-×-81(4)-132(252)
地震　氷柱落とし　馬鹿力　氷の礫

ASぶっぱ。初手でも後続でも行ける襷枠。

・地面氷の技範囲非常に優秀で、相変わらず環境に刺さっており、結構な頻度で選出した。

・霰、砂で襷が削れないのも偉い。

・ドヒドラッキーに強く出れる。ラッキーは地震で一度削ってから馬鹿力で処理。

・初手ウーラオスには勝てないので最悪サンダーを後続に。鉢巻だと終わる。

・日食ネクロズマ用に選出するが、スチル積まれると起点になるため注意。

エースバーン＠ラムのみ

性格：ようき　特性：リベロ
実数値：155-168(252)-96(4)-×-95-188(252)
火焔ボール　飛び膝　飛び跳ねる　思念の頭突き

ASぶっぱ。受けループやあくび展開への対策。

・初めてうまく使いこなせた。めっちゃ強かった。（小並感）

・ラグ入りに選出し、ステロに合わせて着地させてナックルジェットを積む。

・先行ダイマ後も飛び跳ねるで相手のダイマターン枯らせるのが偉すぎた。

・耐久振りザシアンの上取れるよう最速。意地っ張りで上取ってるのかと思ってたら陽気だった。

・命中不安技も全く外さなかったえらい子。

４．選出

○基本選出：＠１

サンダーのボルチェンで最低限のサイクルを回しつつカイオーガで圧力をかけていく。

○ザシアン軸：  or 

 サンダーボルチェン→カイオーガが基本。カイオーガはしおふき読みで電光石火を打たれることも。

○バドレックス軸イベルタル軸：

ミミッキュの化けの皮を残したまま禁伝枠と対面させることが大事。

○日食ネクロズマ軸：＠サンダー以外から2匹

 Dネクロズマなら化けの皮が活きるので、ミミッキュでダイホロウぶち込むのが一番強い。積む隙を与えないことが大事。

○受けループ：初手or or

初手はムゲンダイナかドヒドイデが来るので地面枠を。サンダーでラッキーを誘い出しボルチェンで有利対面を作り、ミミッキュエスバで積んで物理受けを吹き飛ばす。

主な選出を書きましたが、もちろんパーティ単位で考えて臨機応変に変えてました。

○重いポケモン：等…

カイオーガが通せないポケモン全般ですね。笑

主軸のオーガサンダーが特殊なので、チョッキ持ちとかも重たかったです。

５．おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました。

まだまだ至らない立ち回りや考え方が書かれてるかと思いますが、今後もっともっと対戦を重ねて改善していけたらいいなと思っています。

特に構築は組んでてさっぱりでした。対面すぎると選出が窮屈だし、サイクルで受けに回ると後手後手になって押し切られるし…。対面とサイクルのバランスをもうちょっとうまく取れるようになりたいです。

最後に宣伝ですが、たしりょーチャンネルで生放送やってます。ポケモン剣盾のランクマッチ中心にやってますのでよかったら一度遊びに来てください！

YouTube： https://www.youtube.com/channel/UC3kyQ2FThPAxt3_IL9EOOQg 

Twitter： https://twitter.com/tashiryo_poke 

それでは。